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2006.12.19
親愛なる赤と緑の超人達
■デアデビル
所謂アメコミヒーローを地で行った感じの作品である。内容的にはB級映画予算のスパイダーマン。ロックが流れたり、裸が出たり金掛かって無さそうだったりと嗚呼B級。大いに好きだ。
視覚を失った代わりに四覚、特に聴覚が鋭敏と化し、殆ど見ているかの様なレーダーの如き恐るべき性能を持つに至った『レーダーセンス』と言う設定は、突込み所大有りだが、面白い。これがデアデビルの特技であり、また弱点なのも良いな。ただ、水滴で相手の全体像が把握出来る演出は、マトリックス・レヴォリューションズのネオが入っていて少々新鮮味に掛けたのが残念だ。
それからライバルである『ブルズアイ』がなかなか宜しい。スキンヘッドで額に○と+を合わせたターゲット状の傷を持ち、オマケに眉毛が両津と、コスチュームヒーローと為張れる凶悪な面構えの男だ。
しかも武器が投擲とマニアックであり、その上かなり強い。作中でもその能力を遺憾なく発揮していたが、余り痛そうでは無かった。デスペラードの投擲ナイフ使いの、正に肉に突き刺さるドスッドスッ感にはまだ劣るな。
ともあれこの男は、マトリックスのエージェンソト・スミスに並ぶ、近年見たアメコミヒーローのライバルとしては上位に入る存在だ。タンクトップ一丁で筋肉達磨な黒人なんかをラスボスにせず、最初から最後までこいつで行くべきであったと、残念に思う。
まぁそこそこ面白い作品だった。演出面に新鮮味が無いが、まぁ許容範囲だ。
所でヒロインがスピンオフして主演を演じている『エレクトラ』と言う作品があり、あれも既にレンタル開始していたので借りてこようかと思ったたが、これを見る限りこの女そんな可愛くない。ついでに色々と突込み所ありまくる様なので、また別の機会に借りてこようと思った次第。
■ハルク
偉い評価低い気がする。個人的にはスパイダーマンより面白かった。
何はともあれ、まずアクションだ。良く特撮ヒーロー全般を見てて思う事だが、「こいつら自衛隊(軍)出せば余裕じゃね?」と思う。警官の豆鉄砲で倒せないのだから、戦車持って来ればいいだろう、と。せめて対物火器。
そう言う不満を察してか、このハルクでは超人対戦車、戦闘ヘリの戦いが描かれている。それでも圧倒的に強いハルク。砂漠、荒野での正にコミック的な大暴れは良かった。ハルクの血を受けたプードル達、エネルギー吸収能力を身に着けて同じ超人となった親父との戦いも派手で良いが、戦車との戦いを描いた事を評価したい。
また脚本も解り易く、面白かった。かつて自らを殺そうとした父親のマッドサイエンティストへのトラウマと確執、軍事利用しようと企む人々、総じて特異な自分を排除しようとする存在に対する怒りによりハルクと化し、それを発散せんと大暴れする主人公。(ジキルとハイドに例えられて、怒りのカタルシスが、超人=化け物になる自分との葛藤がどうこう言っている人がいたが、それは違うだろう。少なくとも今作では、明らかに怒りを発散する事で開放感=喜びを得ていた。つまり精神的に子供なのである。)
それが自然の美しさに触れ、ヒロインの抱擁で我を取り戻し、父親との戦いで在りし日を思い出し、全てを許して社会に貢献しようとするラストは、お約束ではあるが、それがしっかり描けていて良かった。父親が、正に神の如き存在として君臨し、その能力を発揮していたのも、脚本に合致している。
その他コミック的なカメラワークや演出等見るべき所は多々あり、二時間弱と言う時間でもそんなに長く感じなかった良作だと思うが、やはり評価が低い。確かに、続編を見たいとは思わない(と言うか思えない)作品ではあるのだが。うーむ。
所謂アメコミヒーローを地で行った感じの作品である。内容的にはB級映画予算のスパイダーマン。ロックが流れたり、裸が出たり金掛かって無さそうだったりと嗚呼B級。大いに好きだ。
視覚を失った代わりに四覚、特に聴覚が鋭敏と化し、殆ど見ているかの様なレーダーの如き恐るべき性能を持つに至った『レーダーセンス』と言う設定は、突込み所大有りだが、面白い。これがデアデビルの特技であり、また弱点なのも良いな。ただ、水滴で相手の全体像が把握出来る演出は、マトリックス・レヴォリューションズのネオが入っていて少々新鮮味に掛けたのが残念だ。
それからライバルである『ブルズアイ』がなかなか宜しい。スキンヘッドで額に○と+を合わせたターゲット状の傷を持ち、オマケに眉毛が両津と、コスチュームヒーローと為張れる凶悪な面構えの男だ。
しかも武器が投擲とマニアックであり、その上かなり強い。作中でもその能力を遺憾なく発揮していたが、余り痛そうでは無かった。デスペラードの投擲ナイフ使いの、正に肉に突き刺さるドスッドスッ感にはまだ劣るな。
ともあれこの男は、マトリックスのエージェンソト・スミスに並ぶ、近年見たアメコミヒーローのライバルとしては上位に入る存在だ。タンクトップ一丁で筋肉達磨な黒人なんかをラスボスにせず、最初から最後までこいつで行くべきであったと、残念に思う。
まぁそこそこ面白い作品だった。演出面に新鮮味が無いが、まぁ許容範囲だ。
所でヒロインがスピンオフして主演を演じている『エレクトラ』と言う作品があり、あれも既にレンタル開始していたので借りてこようかと思ったたが、これを見る限りこの女そんな可愛くない。ついでに色々と突込み所ありまくる様なので、また別の機会に借りてこようと思った次第。
■ハルク
偉い評価低い気がする。個人的にはスパイダーマンより面白かった。
何はともあれ、まずアクションだ。良く特撮ヒーロー全般を見てて思う事だが、「こいつら自衛隊(軍)出せば余裕じゃね?」と思う。警官の豆鉄砲で倒せないのだから、戦車持って来ればいいだろう、と。せめて対物火器。
そう言う不満を察してか、このハルクでは超人対戦車、戦闘ヘリの戦いが描かれている。それでも圧倒的に強いハルク。砂漠、荒野での正にコミック的な大暴れは良かった。ハルクの血を受けたプードル達、エネルギー吸収能力を身に着けて同じ超人となった親父との戦いも派手で良いが、戦車との戦いを描いた事を評価したい。
また脚本も解り易く、面白かった。かつて自らを殺そうとした父親のマッドサイエンティストへのトラウマと確執、軍事利用しようと企む人々、総じて特異な自分を排除しようとする存在に対する怒りによりハルクと化し、それを発散せんと大暴れする主人公。(ジキルとハイドに例えられて、怒りのカタルシスが、超人=化け物になる自分との葛藤がどうこう言っている人がいたが、それは違うだろう。少なくとも今作では、明らかに怒りを発散する事で開放感=喜びを得ていた。つまり精神的に子供なのである。)
それが自然の美しさに触れ、ヒロインの抱擁で我を取り戻し、父親との戦いで在りし日を思い出し、全てを許して社会に貢献しようとするラストは、お約束ではあるが、それがしっかり描けていて良かった。父親が、正に神の如き存在として君臨し、その能力を発揮していたのも、脚本に合致している。
その他コミック的なカメラワークや演出等見るべき所は多々あり、二時間弱と言う時間でもそんなに長く感じなかった良作だと思うが、やはり評価が低い。確かに、続編を見たいとは思わない(と言うか思えない)作品ではあるのだが。うーむ。
can
低い評価を下した1人です(^^;)
アメコミだ、と思って頭空っぽにして楽しめば良いのでしょうが・・・
正義の味方が悪者を倒す姿を応援したいワタシは、
なんだか駄々っ子ハルク君は応援できませんでした
アメコミだ、と思って頭空っぽにして楽しめば良いのでしょうが・・・
正義の味方が悪者を倒す姿を応援したいワタシは、
なんだか駄々っ子ハルク君は応援できませんでした
GMN(TRUTH?ブログエリア)
DD、ハルクどちらも私はそれなりに良かったと思います。ただ、私は原作の方に多少の理解があるからってのもあるんですよね。
やっぱり一般の方には、DDは地味なスパイダーマンに見えてしまうだろうし、ハルクは変身するまでが長く、延々とドラマを見せるより、もっと単純に悪役と戦うだけを望んでたんだろうなと。アメコミ映画ってよりも、モンスター映画に近いのかとも思いますし。
その辺りが評価の低い原因じゃないでしょうかね?
やっぱり一般の方には、DDは地味なスパイダーマンに見えてしまうだろうし、ハルクは変身するまでが長く、延々とドラマを見せるより、もっと単純に悪役と戦うだけを望んでたんだろうなと。アメコミ映画ってよりも、モンスター映画に近いのかとも思いますし。
その辺りが評価の低い原因じゃないでしょうかね?
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ゴーストライダ...
黄昏ミニヨン想録堂 2007/09/28 Fri 01:46
コチラの「ハルク」は、2003年にアン・リー監督、エリック・バナ主演、ジェニファー・コネリー共演で製作されたMARVELの「超人ハルク」の実写映画化です。
出来に不満があったのか、評判がいまひとつなのが心残りだったのか、分かりませんが、何故か今年再映画化され...
☆彡映画鑑賞日記☆彡 2008/12/15 Mon 21:15
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