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[ベルリン 24日 ロイター] ドイツ西部の街エルトヴィルで、鉄道のダイヤ変更に憤った50歳の男性が、線路に横たわって抗議を行った。

『ビルト・アム・ソンタグ』紙によれば、この男性は夜の通勤ラッシュのエルトヴィル駅で、時刻表が変わったせいで家への乗り継ぎがうまくいかなくなったと大声で叫んだ後、レールの上に横たわった。15分後に警察が到着し、彼を運び出した。この騒ぎで4台の列車が遅れた。


 流石独逸だと言って良いか解らない内容だな。記事も事実のみを伝えるだけに留まっており、行が少ない。当然ながら『日本でも真似すべきである』のこのBlogの常套句も使えぬ。

 所で気になったのだが、日本で電車ダイヤを遅らせるととんでも無い高額の賠償金を支払わされる目に合う。どれ程の遅れか、電車に何人乗っていたか、何処の線か、特急か貨物か新幹線か等状況で色々と変わってくる(踏み切りでエンストした時等に停車ボタンを押し、電車が無傷であれば払わなくてもいい場合や、現在だと飛び降り自殺の場合余りに数が多くて訴訟が追いつかず断念と言う場合があるそうだ。またJR以外の便だと訴訟しない事がある。逆に、JRはガチらしい)だが、少なくても100万、多い時にはまで行くらしい。

 考えるだに恐ろしい話だが、それ程に電車ダイヤと言うのは重要だと言う事だな。都市生活の基盤は交通手段である。昔から、都市の発展には交通の発展があった。また逆に、しっかりきっちりかっちり請求する事をアピールして抑止力となっている面もあるかもしれない。

 記事の話に戻るが、この男の場合はどうなるだろうか。『時刻表が変わったせいで家への乗り継ぎがうまくいかなくなった』等と自分勝手な理由でダイヤを遅らせている。時刻はラッシュ時。時間にして1/4時間。分にして15分。秒にして900秒の遅れである。と、言っている間にも23秒が過ぎてしまった。しかもこれは警察が来るまでの遅れであり、さらに5分か10分、下手をしたらさらに遅れているのでは無かろうか。影響は四台の列車に及んでいる。

 私見だが個人としては、WW1におけるヴェルサイユ条約の賠償に匹敵するのでは無いか。

 とは言え、英国だとジョンブル達が駅からだと遠いからと言う理由で、家の近くになると平気で電車を止めて、すたこらと降りて行くらしい。自然が多いので動物達の関係(特に羊等)もあるのだろう。前に授業で見たエーリッヒ・ケストナーの『ふたりのロッテ』の映画でも、主人公の双子の片割れが帽子を取りに行く為に平気で電車を止めていた。電車はスコットランドのものだったが、躊躇せず止めているので独逸も似た様なもので、謝罪賠償は請求されないかもしれない。今度機会があれば、大学の教授に聞いてみようと思う。

 ともあれ日本じゃなくて良かったなこの独逸人は。
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