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[ニューデリー 12日 ロイター]  インドの人気クリケット選手の一人に罰金を科そうとした交通係警官が、別の部署に異動させられてしまった。著名人は法律の上を行く、ということがインドでは発生するようだ。

その日、警官のサフデイン・アーメッド氏は自分の仕事をしただけだった。彼はインド東部のラーンチーで、ウィンドウを黒くした(インドでは違法)高級スポーツカーを発見、停車させた。

しかし問題は、この車を運転していたのがインドの人気クリケット選手、マヘンドラ・シン・ドーニ氏だったことだ。スター選手だと分かってもアーメッド氏は動じず、900ルピー(およそ2437円)の罰金支払いを命じたと報道された。

ところがその後、法律では認められていない車であるにもかかわらず、地方自治体がドーニ選手にその車に乗って良いとの判断を下した。

ヒンドスタン・タイムズ紙が金曜日に報じたところによると、アーメッド氏は都市部から田舎へ異動となり、事実上降格処分となったという。

マデュ・コダ州首相は今回の件について、同紙にこうコメントしている。

インドの上流階級では広く当たり前のことで、著名人も法律に触れる問題を起こした時、特別な措置が取られるべきである。警察官も名声のある人物にはもっと寛大であるべきだ。有名人が窓ガラスを黒くした車に乗っていたとして、一体何の害があるのか」


 いやいや駄目だろマデュ・コダ州首相。

 まぁ、確かに、著名人に対して何らかの優遇措置を取ると言うのは解らなくも無い。お互い人間であるのだからな。甘い蜜を吸いたいと思う所であろう。また窓ガラスが黒い車に乗る事を禁止していたとしても、害は無いだろう。総じて、特定の人物に比較的軽い違法行為に対して眼を瞑ると言うのは、誰もが理解出来る行為であり、また同時に頻繁に、そして平然と行われている行為ではある。

 だが、公然と違法行為を肯定するのは如何なものか。そう、何が問題かって、肯定の発言が、公の場で、国の図らずもトップから出た言葉である事だな。法あってこその国家だろうに、その一端を担う者が国民の前で口にすべき言葉では無い。これが許されるとはいやはや全く。

 印度はIT関連を盛んに育てており、小学校では特に数学に力を入れていると聞くが、それで本当に大丈夫なのだろうか。セックス云々といい、何か自分の中でどんどん印度の印象が、亜米利加的国的馬鹿の国にシフトしているこの頃である。前はちょっと変だけど根は良い国だったのだがな。
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