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「そこで俺は言ってやったのさトム。」

「ヘイ、ジョニー。何て言ったんだ。」

「だから押井守に撮らせりゃ良かったんだよってなぁ!!」


 そんなデスノ感想。いや、実際あの長台詞(思考)は合致すると思うのだが。

 それとは全く関係無いが、シグルイの七巻を読んだのでその感想をば。
 まず、あの濃尾三天狗と言いながら、まともな活躍すらしなかった三人組の生き残りが現れた。六巻の半ばから姿が見えなかったので一体どうしたのかと思っていたら、裏切っていた。まぁ最初から裏切るつもりは無かっただろうが、他二人が虎眼先生の試し切りの餌食となったのに比べて、どうにも影が薄い上にネタ性に乏しい。登場も一コマだけだった。

 現れたと言えば、牛股師範も生きてのご帰還である。これには正直驚いた。五巻ラストを見る限りではどう見ても死んでます、本当に(ry)であったと思うのだが、その辺りは流石牛股師範と言う所だろうか。お髭もラブリーだったしな。

 後は虎眼先生がヤバい。死して尚ヤバい。尚、と言うか、過去話だったのだが、まさかあんな笑顔が出来るとは思わなかった。跡取りが出来た事に対する笑みと言う俗世臭い笑いではあるが、心を病んでしまった虎眼先生を知る身としては嗚呼先生にもこんな時があったのか、と感慨深い。藤木が慕う訳である。

 で、気になったのは三重だ。今巻では一貫して父親の仇を取らんとする一人娘と言う風情であるが、今までの巻、特に六巻での婚礼姿により間接的に伊良子の虎眼先生打倒に協力した所と比べると、矛盾が感じられる。藤木を上手く乗せて、いくと共にある=自らを捨てた(ついでに父も殺した)伊良子と同士討ちさせようと言う腹だろうか。それだとあの悪夢の説明がつかない……女心は複雑だ。

 全体に眼を通すと、今回は過去話が多く、物語は余り進行していない。だから面白い、と言う訳では無いけれど、藤木対伊良子の三度目の対決を期待していた身としては少々肩透かしを食らった気分である。

 と言う訳でシグルイ七巻であった。ラストで偉く格好良く決めていた藤木がどの様にして八巻で腕をちょん切られるのかが楽しみで楽しみで仕方が無い次第。

シグルイ 7 (7) シグルイ 7 (7)
南條 範夫 (2006/10/20)
秋田書店

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