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2006.11.01 神秘の批判
[パリ 31日 ロイター] ハロウィンは古代ケルトのお祭りとも、アメリカの商業主義イベントとも言われる行事。フランスではごくわずかのあいだ流行したが、現在は死に絶えつつあるようだ。

ハロウィンはほとんど死んでいる」と、『ル・モンド』紙は、コスチューム会社セザールの社長ブノワ・プセの発言を引用して報じた。彼はハロウィンの死を「反アメリカ主義の上昇に関連する文化的リアクション」によるものだとしている。

おもちゃ小売業ラ・グランデ・レクレ社のフランク・マタイスは、「2002年以来、私たちのハロウィン関連セールスは毎年半分になっています」と語った。

ハロウィンを商業主義的な好ましくない侵入行為とみなして反対する「ノン・ア・ハロウィン」と名乗る団体は、昨年その活動を終えた。

元代表のアルノー・ギヨ・ジャナンは「団体がそれ以上存在する必要はありませんでした」とロイターに語った。

ハロウィンは、キリスト教の諸聖徒日11月1日の前夜祭だが、それ以前にケルトの農村祝祭が起源になっていると言われている。
20世紀になって、くりぬいたかぼちゃ人形を飾ったり、おばけに仮装した子どもが「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と要求するのがならわしのお祭りとしてアメリカ合衆国で確立された。

フランスには1990年代に紹介されたが、人工的で商業的すぎるとして猛烈な反発が起こり、受け入れられることはなかった。カトリック教会は特に懐疑的だった。

日刊紙『ル・パリジャン』は、人気のないレストランの入り口に捨てられたかぼちゃの写真を掲載し、「ハロウィンは死んだ」と宣言した。

「ハロウィンは主に子どもを対象にしたマーケティングの小道具でした。長持ちしない衣服、マスク、おもちゃを販売する消費のための大きなお祭りなのです」と、ギヨ・ジャナンは言った。



[ベルリン 30日 ロイター] ドイツ人の女性が、満月の下の儀式で魔法をかけて元恋人を自分の元へと戻らせるのに失敗した「愛の魔女」を相手どって訴訟を起こし、勝訴した。

「魔女は負けました」と、ミュンヘン地方裁判所の広報イングリッド。カプスは述べた。「愛の魔女」は原告に1000ユーロの料金を返金し、さらに数百ユーロの裁判費用を支払うよう命じられた。

「原告は自分をふった恋人を取り戻そうと必死の思いで自らを愛の魔女と呼ぶ女性に助けを求めました。法廷は、それが '客観的に実現不可能' なサービスだったと判断しました」

魔女は、原告が返金保証があったと主張するのに異議を唱えたそうだ。また、上訴も認められなかった。魔女は年配の女性だそうだが、名前や年は明かされなかった。

「愛の儀式は長距離で人に影響を及ぼすのには適していません。約束のサービスが実現されなかった場合、支払いは原告の義務にはなりません」とのことだ。


 さて、昨日はHelloweenだった訳だが、それに関わるニュースを二つ同時にとりあげようと思う。

 まず仏蘭西ニュースであるが、反ハロウィン主義であったとは知らなかった。紹介された年代も事の他新しいらしい。まぁ、元々亜米利加で発展したものであるならば受け入れられないと言うのも解る。が、人工的と言うのが気になった。

 Japan Expoなんてイベントをやる国が、人工的なのを非難するのかと。

 まぁ商業的過ぎる、と言う批判は尤もだが。

 お次の独逸の方であるが、仏とは打って変わって、何だか亜米利加の如くケツの穴の狭い話である。現代において魔法とは如何なるものであるのか位の認識はあるだろうにわざわざ。とは言え、それ程までに戻って来て欲しかったと言う事か。それより何より、まだ魔女がいたのかと言う事に驚きではある。

 かく言う訳で、仏独のニュースであった。しかし、ハロウィン批判といい、魔女批判といい、その本質以外の所が語られている気がして、薄ら寒さを感じた次第。
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