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2007.04.22 老女と銃
 アニメ、漫画、ゲームではバスバス当たる銃だが、実際の所その命中率はかなり怪しい。
 今だ日本から出た事が無い身である故、外的な知識に頼らざるを得ない訳だが、実際相当の腕の持ち主で無ければ、静止状態の相手でも、またかなり近くても当たらないと言う。多くの銃が一発の弾丸の威力工場よりも連射による命中率向上を考慮しているのもその為だろう。

 また以前、弁護士だったか、検事だったか忘れたが、そいつが敵対者に襲われた時、相手が放つ拳銃を零距離にて悉く避けると言う事件があった。まぁ、物陰を利用して、ではあったが、それ位当たらないと言う事だな。

 よくよく考えれば弾丸等、幾ら高速で射出されるとは言え、精々消しゴムサイズ。本当に、余程で無くば当たるまい。未来において、ガン=カタが生み出されたのもそう言う経緯からだろう。あれが通用するのは相手が拳銃乃至刀剣、格闘戦に及ぶ点や線の攻撃であるからで、流石のクリスチャン・ベールでも、テロリストがRPGや戦車(手に入ったとして)を持ち出して来たら太刀打ち出来まい。いや、もしかしたら出来るかもしれないが、自分が言いたいのはつまり、面の攻撃なら吸血鬼とて避けるのは難しいと言う事であり、逆に、それに比べれば点や線の攻撃は避け易いだろうと言う事だ。尚、点の攻撃である遠距離からの狙撃と言う手段でも、ガン=カタは通用しないだろうが、あれはそもそも別の次元である為に置いておく。まぁ、リベリオンラストにて無我の境地に達したプレストンならば、額にひりひりと熱さを感じて避けられそうであるが。

 まぁ銃に対する前置きはここら辺りで置いといて本題だ。

 先日亜米利加でこの様な事件があった。

 【大変だ!】82歳ミス・アメリカ、銃で空き巣を…

 1944年のミス・アメリカに選ばれたビーナス・ラメイさん(82)の米ケンタッキー州の自宅に男が盗みに入ったが、ラメイさんが男の車のタイヤを銃で撃ち抜き、男は御用となった。
 ラメイさんに見つかった男は逃げようとしたが、ラメイさんは歩行器でバランスを取りながら見事に射撃。
 「(撃つのに)ためらいはなかったわ」とラメイさん。第二次大戦中、彼女の姿はドイツ上空を飛行した爆撃機に描かれたこともあるという。(ウェンズバーグAP)


 射程や銃種、ラメイお婆さんのミス・アメリカ以外の経歴や撃ったのが犯人の乗った後なのか前なのか等が解らないではあるが、82歳の、それも歩行器(見た目はこちらを参考に)で体を支えなければならない様な御老人が、タイヤを撃ち抜いたのである。まぐれである可能性もあるが、後々の発言を見ると明らかにタイヤを狙って撃っており(=素人であれば犯人や車を闇雲に撃つか、警察を呼ぶだろう。それをして、タイヤを狙ったと言う事は、それ程の腕だと自覚していたと言う事である)これで犯人が襲ってきたらそれこそ発言通り、何の躊躇いも無く引金を引いただろう。

 犯人もまさか迎撃されるとは思っていなかっただろうな。その心的ショックは相当なものだった事は容易に窺い知れる。恐らくそれが生死を分けたのだ。反撃に出ていたら、今頃は第二次世界大戦で戦死した方々とご対面Yeahしている所だった。

 それにしても恐ろしい、実に恐ろしい話である。英国のクロコダイル・グランマといい、日本の熊とガチバトルして勝利する爺さんといい、老人には常人を凌駕する何かが備わっているか。

 ソウイウモノニワタシハナリタイ等と思いつつ、また何処にリアル暴力シスターことヨランダが居るとも限らない米国の犯罪者諸君に僅かな哀れみを感じながら、老人はやはり強いと言う結論で終わる。
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