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 何だかちょっと体が優れない今日この頃、如何お過ごし?ミル姉さんよ理である。

 これは大変宜しくないので、映画を見た。『コーヒー&シガレッツ』実に健康に悪そうな作品が気にしない。
 殆どジャケ借り(バイト最中に、客があるかどうかと聞いてきた時に知った)であり、ブシュミが出演している以外の情報を知らずに見たのだが、非情に好みの映画だった。面白いじゃなく好き、だ。

 内容は、終始二人乃至三人が、珈琲(時々紅茶)と煙草を呑みながらだらだらと、ウィットが利いてはいるが全体として見れば実に微妙な会話をして行くと言う、ただただそれだけの短編を集めてオムニバス形式にしたものである。イメージとしては、クエンティン・タランティーノ作品(構成の仕方は、パルプ・フィクションに似ていたな)の会話部分を抜き出した様な感じだ。解らないならば、あれだ、らき☆すた@ギャグ抜きを想像してくれ。

 ギャグ抜きと言った様に、笑えるか否かと言えば正直笑えない。そう言う意味では面白くない。

 まぁこの手の映画は笑えるとか面白いとか何かを理解するだとかじゃなくて、ただただその漠然とした雰囲気が好きかどうか、楽しめるかどうかに掛かっていると言えよう。

 で、自分はこう言う作品が好みであるからして、なかなか楽しむ事が出来た。

 背景と文字の色を、交互に白黒と変えながら進んで行く御洒落なオープニング。これと言うBGMも無く流されるモノトーンの映像。そして、何か物語を匂わせておきながら深くは語らず、始めに状況説明も無ければオチも無く終わる脚本。相互に関係がありそうで、だが掴めない短編集。

 駄目な人は本当に駄目で、どうしようも無くつまらないだろうが、何と言えば良いか、感覚的に合う人は楽しい。

 気だるげな日曜日の午後か、冗長な夏休みの夜に、「うわっ気まずっ」とか、「こいつ空気読めてねぇなぁ」とか、「うわぁ……駄目じゃん、お前……」とか何とか、ズゥズゥ珈琲啜りつつ、ゴロゴロと寝っ転って、ダラダラと突っ込みを入れる映画であり、万人にはお勧め出来ないが、そう言うのが好きだと言う人は一回見て見るといい。

 しかし実に抽象的且つ漠然とした代名詞の多い感想だな、この記事も。

 後、この映画。色々な俳優が実名で出演しているので、予め調べて置いた方が面白いかもしれない。
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