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2007.05.30 かもめ食堂
 もう一週間以上前に見ていたのだが、ドラキュラ三部作に嵌っていた為に感想を書くのを忘れていた。

 そう言う訳でかもめ食堂である。
 この作品、邦画であるのだが舞台がフィンランドで、またフィンランドオールロケと言う、Avalonもかくやの映画である。尤も、あれ見たく登場人物全員ポーランド人でスタッフ一部抜かして非日本人と言う極端な事にはなっていない。ちゃんと主役三人は日本人だ。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこである。

 さて、当初自分は今作を見る気は無かった。どうせ邦画だろう、と高をくくっていた。が、うちの母親及び父親が所望し、またGMN氏が絶賛していたので、件のゲオにて借りて来たのである。

 そして感想。良い。確かに良い。のんびりゆったりゆっくりと、風の吹くまま気の吹くままに生きるのも良いのでは無いか、と言う思想を脚本や映像、美術に至る全てを通してこちらに優しく投げ掛けてくる。主演三人も大変味わいある演技で、そんな穏やかな気持ちにさせてくれる。

 恐らくこの映画は、自分の様な息を吸う様に屁理屈を捏ねて、感情にすら論をつけて思考してしまう人間であればある程に、きっと理解出来て、感慨も一塩なのでは無いだろうか。限りなく対極にある生き方だからこそ、その様に生きるのはきっと難しいからこそ、憧れ、惹かれるのだと思う。

 まぁそんな小難しい事等考える必要は毛頭無いな。語るに及ばず、である。

 と言う訳でなかなかの良作だった。見て無い人は日曜の午後にでもゆっくり見ると宜しい。おにぎりと珈琲片手に。
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