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[ベルリン 12日 ロイター] ドイツの精肉業者が、キウイ味、マラスキーノチェリー味、レモン味など、一風変わった風味のソーセージを売り出した。アロエ味のソーセージもある。

郷土料理のソーセージを好むドイツ人には、この新しい味の数々は拒否されそうだ。しかし、町のそこかしこにある油っぽいブラットブルスト (ソーセージ) に変化をもたらすものとして、一部の人に歓迎される可能性もある。

『ビルト』紙によれば、ベルリンの「Uwe Buenger」は、「チリ・ハニー」ブラットブルストを開発し、ライバルの「Dankert」はパイナップルやマラスキーノチェリーも原料に入っている「キウイ・ブルスト」をあみだした。

また、ソーセージ・グルメのためには、トリュフを黒コショウ、白コショウで味つけた「トリュフブラットブルスト」もある。 ベルリンでは他にもラム、しょうが、パセリ、カルダモン、エディブルフラワーなどのソーセージを見つけることができる。


 最初に言っておくべきだろうが、ヴルストが独逸の名物と言うには少々語弊がある。確かに、独逸と言えばヴルストにジャガイモ、そして日本では余りメジャーでは無いがキャベツであり、実際良く食べられているが、だからと言ってそれだけが全てでは無いし、一口にヴルストと言っても州(地方)によって様々だ。各店でもまた違ってくる。料理自体が古来からの地方分権で多岐に渡る(特に北と南で顕著)のである。ただ単体の料理名であるヴルストを指して名物だと言うのは、日本の名物は魚であるとする位偏っていると言わざるを得まい。

 それから郷土料理を好む、と言うが、実の所前衛的創作ヴルストは、伯林において既に前例がある。カリーヴルストだ。ぶつ切りの焼きヴルストにカレーソースとケチャップを掛けただけで屋台に売られていると言うこの一種のファーストフードは非常に人気があり、その起源は第二次世界大戦後の伯林にまで遡ると言う(ハンブルク説もある)。

 この様にそもそもヴルストは多種多様にして、比較的最近においても新作が出来ている事を考えれば、別に新しいヴルストを作る事は全く持って問題無いし、美味ければ普通に受け入れられると思う。まぁ上に上げられたものは正直食欲が沸かないがな。レモンと香草が一緒に入っているのは食べた事があるが、正直微妙だった。他も絶賛出来る程では無いと思う。この辺り、独逸人の真面目に真面目にとことん真面目に考えた末の何かずれた解答が垣間見えて楽しいがな。

 ともあれ、キュウリ味のペプシといい、欧米人の味覚は良く解らんな、本当に。
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