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[ブエノスアイレス 30日 ロイター] アルゼンチンの病院で、緊急の虫垂炎手術の最中に停電がおこり、予備の電源も作動しないという非常事態が発生したが、外科医たちは携帯電話が発する光を助けに手術を完了することができた。

7月21日、アルゼンチン中央部、サンルイス地方の小都市ヴィラ・メルセデスの主要病院、ポリクリニコ・ホアン・D・ペロンで停電がおこったとき、レオナルド・モリーナさん (29) は、手術台の上にいた。

病院の広報担当者は述べる。
「正しく動作するはずのジェネレーターが動作しませんでした。外科医と麻酔専門医たちは暗闇にいました。親族は廊下にいた人々から携帯電話を集め、それを明かりにしました」

レオナルドさんの兄、リカルド・モリーナさん (39) は、停電は1時間ほど続き、レオナルドさんの麻酔は次第に弱まっていったと『ラ・ナシオン』紙に語った。

ダリオ・マウラー病院長は同紙に、院内は最高で20分間電気がつかないままだったと語った。


 成る程、美談だ美談ではある。

 しかし素直に懐中電灯を使えと思ったのは自分だけか。

 携帯電話が突然鳴って来て医者の集中力を阻害したり、電磁波が回りの機具に影響を与え誤作動を及ぼす事もあったのでは無いか。虫垂炎ならば、直接関係無いとは言え。はある訳が無いな、停電しているのだから。

 まぁ周囲が暗闇と言う状況で咄嗟に思いついた緊急の手段、としてはなかなか奇に飛んでいて面白いのだが、それにしても、自分が患者であればきっと懐中電灯、もとい別電源の照明器具、乃至は蝋燭でもいいから常備して置いて欲しいと思うだろう。

 停電等絶対に起こり得る筈が無い(だからその他の手段等置く必要も無い)と言うある意味人間の技術に対する慢心が巻き起こし、それを別の技術で無理矢理解決させたこの事件。技術とは何なのか、を考えさせられる話であったな。一寸程。

 最後に、それっぽい冗句でも入れて開きとする。

 アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、
無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない。NASAの科学者
たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費を
かけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても
水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面
にでも書けるボールペンを開発した!!

 一方ロシアは鉛筆を使った。
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