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 Guten Abend,アクセスログの検索ワード表示に『聖戦のイベリア 暗号』の文字が出る度に、自分の無知と相手への憐憫と王様の鬼畜さを感じる理である。後、ほんの少しの歪んだ喜び。しかし、あの暗号を解けた者はまだ居ないのだろうか。そろそろ出て来ても良さそうなものであるが。

 さて、それとは関係無いが、ヴィルヘルム・グルムバッハの機巧時代の続きを書き始めている。
 何故そんな事をわざわざここに記すのかと問われたならばそれは、一体何人居るのか解らない読者の為と、無銘の兄貴宜しく自分への拍車掛けが為である。とか何とか書いて本当にギアが入るのかと言えば、甚だ疑問であるがな。自分に対して。

 ともあれ、現在幕間を挟んで第十一章を書き終え、校正をしつつ第十二章以降の舞台である伯林の資料を読んでいる所である。と言っても、現在の伯林、であるが。

 どうにもこうにも、十九世紀後半帝国成立間もなき頃の1870年代の伯林及び独逸の状況や、特に一番気に成る生活をピンポイントに扱ったものが無いのだ。まぁどの国だってそう言う資料は少ないがしかし、百年前ですら曖昧である辺りに、歴史の厄介さを感じる次第である。

 それがまた面白さであり、興味深い点であるのは言うまでもあるまい。

 兎も角現在は自分の中での伯林像、即ち鐘琳を形にしている。今まで書いて来たのを読み返せば、やはりと言うか当然と言うか、かなり穴がある訳であり、ヴィルヘルム~の続きではそこらをもっと上手く出来るよう、精進したい所だ。勿論、他の作品であれ何だってそうだがな。そして、何か良い資料があれば是非紹介を。

 最後に、良い機会なので、普段絵を描いてもらっている友人・沖津(我等が愛知大学・ミステリー同好会会誌『黄金虫』で掲載させて頂いた少女思想機械のラストを飾るイラストも、ピエタ名義での彼の手に寄るものである。あちらの連載が終わった所で、その絵も上げよう)と、無銘の兄貴に描かせた描いて頂いたドルトヒェンを上げておく。特に沖津版は自分の中での彼女のイメージと合致し、そのものとなっている。この場を借りて二人には感謝の意を示しておこう。

ドルトヒェンオメカシヒェン

 左のが沖津で、右が兄貴のである。後もう一つあるが、そちらは倫理的にちょっと危うい為、この文章の何処かにこっそりとリンクを張って置く事にする。Rどれ位かは解らないが、少しでも猟奇が苦手な人と十二歳以下の方は捜さないで貰いたい。後者がこんな所を見ているとは思えないが、まぁ一応。因みに中身は、えー、その、あれだ、本編第二章参照という事で一つ。
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