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2006.11.15 約束の丘
 暁徒当てに友達の新城誠君からバトンがやってきた。名指しで。おのれこのタイミングで送ってくるとは、狙っていたとしか思えぬのだが、こん畜生め。

 いや、まぁ応えるがな。
1.自PCで恋愛ゲー!?バトンでは、攻略される側ですがOK?
暁徒@にやり
「正直言やぁ趣味じゃないんだがね。ま、やればいいさ。」

2.自PCで恋愛ゲー!?での登場シーン(希望)をどうぞ。
 授業をサボり、校舎裏に行くと、既に先客が居た。

暁徒@にやり
(黒い煙草を吹かしながら)
「……ん?よぉ、あんたもサボりかい?面倒だからな。」

3.自PCで恋愛ゲー!?でのキャラ特性をどうぞ。
・外伝(外道)主人公
・批評、嘲笑、逆性、誘惑総じて悪魔或いは道化
・ツンデレ
・ショタコン

4.自PCで恋愛ゲー!?でのツンデレ%を、オリジナルスパイスを加えて現して下さい。
 ツン50% 
 デレ20%
 道化15%
 騎士15%

5.自PCで恋愛ゲー!?での強気特性をどうぞ。
暁徒@嘲笑
「ググっても何だか詳細出てこないんだが、どう言う事かねぇ。」

6.自PCで恋愛ゲー!?での好感度上昇の仕方についてどうぞ。
 普通に接していれば、友情度はぐんぐん上がる。

 が、愛情度は上げようと思っても上がらない。自らの趣向に合致するか否かで勝手に上がる。

7.自PCで恋愛ゲー!?での好みのタイプについてどうぞ。
 儚げだが芯は強く、真面目だが冗談は解せて、お互いが支え合える様な子

8.自PCで恋愛ゲー!?でのPCのツボ(萌えシチュ)についてどうぞ。
 趣味である徹夜映画鑑賞を試みた朝。

 気付かぬ内に横になっていた。

 首を動かせば、彼の顔が見える。

 紅い丸眼鏡はずり落ちて。

 無防備に寝息を立てる穏やかな表情がそこにあった。

9.自PCで恋愛ゲー!?での(トゥルー?)エンドについてどうぞ。
バッドエンド『紅い眼鏡』
 友情度100以上乃至愛情度100以上 ラスボス戦で敗北

 どうして、と言う声が、思いもせず唇から毀れた

 目の前に佇むのは喪服を思わせる黒いコートを着た彼。

 背中に無数の剣を生やし、コートを、地面を、滾る血で赤く染めている。

 がはっ、と一際大きい血塊を吐き出しながら、どぅっと後ろに倒れた彼を支える。

 ひゅぅひゅぅと、既に言葉にならぬ言葉を、彼は必死に紡いだ。

暁徒@照れ
「…も…二度…見た…。」

 それが最期だった。

 がくん、と力無く傾いだ首は戻る事は無く。

 世界を染めるそれと同じ色をした紅い丸眼鏡が、彼の顔からずるりと落ちた。

ノーマルエンド『大地の福音』
 友情度100以上愛情度100以下 ラスボス戦で勝利
 春。

 全ての者が生まれの幸せを感じ得る季節。

 一面桜に覆われた校庭を門へと向かって歩み行く。

暁徒@にやり
「よぉ。」

 彼がいた。

 青紫のTシャツにGパン姿の彼の傍らには、黒いバイク。

 行くの、と問えば、ああ、と彼は応えた。

暁徒@にやり
「戦いっ放しだったからな……ちょっと外を見てくるさ。」

 そう、と言い、寂しくなる、と唇を振るわせた。

 彼はにしゃりと口元を歪ませた。

暁徒@にやり
「はっ、何しんみりしてるさ。これが今生の別れって訳じゃ無いんだぜ?」

 そうだね、と応えた。

 差し出された右手に、右手を重ね合わせる。

暁徒@にやり
「それじゃ、な。」

 ヘルメットを被り、バイクに跨る彼に頷く自分。

 アクセルを入れ、走り去る背中へ向かって、手を振った。

 桜に包まれた静かな憩いの果て、また新たな戦で逢えるだろう予感と共に。

トゥルーエンド『天使の微笑・悪魔の涙』 
 友情度100以上 愛情度100以上 告白イベントの後、ラスボス戦に勝利

 戦いは終わった。

 朗らかな春の気に亡霊の影は消え失せた。

 自分達は、徐々に消えて行く自らの力を気にする事も無く日々を過ごす。

 そして自分は授業中の教室を抜け出し、校舎裏へと走った。

 多分居る。きっと居る。恐らく居る。

暁徒@にやり
「よぉ、君もサボりかい?」

 居た。

 息を整えながら、彼の横に座る。

 黒い煙草を吹かす、その顔には紅い丸眼鏡はもう無い。

 在りし日の風景を忘れない為、戦い続ける為の動機付けはもう要らないのだ。

 はらはら、と桜の葉が散り落ちる。

 それを眺めながら、彼は唇を開いた。

暁徒@真剣
「……終わったな……憑物が落ちた気分さ。」

 そうだね、と相槌を打ちながら、自分も桜を眺める。

 春の雪は尽きる事無く降り続け、地を染めて行く。

暁徒@真剣
「……これからどうするんだい。」

 じゅ、っと煙草の火を消しながら、彼がそう聞いて来た。

 特には、と言うと、立ち上がった彼は顔を背けながら、

暁徒@照れ
「俺は学校を出る……君も、来るかい?」

 首を上げて見れば、かすかに紅い頬が覗け見えた。

 自分は、ただ微笑みながら彼の背中に……

10.自PCで恋愛ゲー!?バトンを渡したいPCを5人どうぞ。
 めどいのでここで終わりさ。
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