上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008.01.02 バイトと蟹
 元旦のバイトから帰り、夕飯に舌鼓を打った後、今の今まで寝ていた。一月一日は結局眠らず、実に一日ぶりの睡眠と起床は実にすがすがしいものである。正確に言えば、明け方入った風呂の中で意識がちょっと飛んだがな。まぁ、意識が飛んだのは意識が飛んだなので、睡眠では無い筈だ。

 しかし昨日のバイトは実に疲れた。
 朝十一時に入り、正午開店に備えて店内の掃除に励む間、客の来る事来る事。何度準備中と言っただろうか。一時間の間に恐らく二十回は言った筈である。前日までに繰り返しその開店及び閉店時間を告げていたにも関わらずだ。まぁ何時も来る訳じゃないだろうし、そんなもの忘れるのが普通という所でもあるだろうが。

 加えて何も新年最初の日から店の前に並ばずとも良かろうにという程人が並んだ。自分は基本夜から仕事で、朝から入ったのは初めてなのでかなりびびった。普段朝の同僚もびびっていた。たとえるなら、ショッピングモールに立て篭ってゾンビの襲来を防ごうと躍起になる一般人(フォトジャーナリストは居ません)状態か。

 そして当然ながらその日の客自体の数もまた多かった。子供は貰ったお年玉でゲームを早く買いたがり、大人は大人でろくに見るものも無いのでレンタルしに来るという感じで、かなりの盛況っぷりだ。閉店が八時で、もっと遅ければ、恐らく一日の販売額において新記録となっただろうと予測された。

 そのおかげで、八時には帰れる筈の予定が大幅にずれ込んでしまった。売り上げが増えるのは真に結構であるが、それにしても、もう少しこちらの都合というものを考えて貰いたい。自分達がだと思い、その考えによって行動するというのであれば、それは金という恩恵、奇跡によって形作られた(そして商品は供物だ)信仰であり、それ無くば神では無いという事を知るが宜しい。蛍の光が奏でられてから小一時間、もう閉まっている時間まで店内を眺めていたのは本気で勘弁願いたかった。

 そんな鬱憤も、一時間以上遅れて家に帰り、蟹を食して全て吹き飛んだ。いや、蟹は偉大だ。鍋(カニスキと言うべきなのだろうか)にして食したが、実に旨かった。これが酒の進む事進む事。その後の雑炊がまた格別。

 という訳で、去年みたく御節(朝に食ったが、もっとゆっくり楽しみたかった)とスキヤキでのんびり、とは行かなかった元旦であり、時代が進む中でその逆行、全ての仕事の休止を願うものであるが、それでもまぁ何とか始める事が出来た2008年である。蟹様のお陰で。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tasogaremignon.blog79.fc2.com/tb.php/595-b50a8945
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。