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2008.02.15
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
理は、何やかんやと偉そうな事を言っているが、根本的にはボンクラ人間である。で、あるからにして、この設定といい、絵面といい、B級の匂いがぷんぷんする『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』には放映時より期待していた。
とかいいつつ映画館に行く事は無く(この辺りが、まぁボンクラの由来だと理解して頂ければ)バイト先にて借りて来たのであるが、いや期待通りの面白さだった。
何よりも気に入ったのがその設定である。源平合戦から数百年後という時代設定に、西部劇と時代劇を合わせた様な人々の服飾や武装は自分のツボであり、その活劇には楽しませてもらった。
ただ個人的に、タラちゃんも出ている事であるし、もっとこう、ロドリゲス的な変態銃器を出しても良かったのでは無いか、と思ってしまったがな(それこそ、トライガンのMチャペルレベルの事はして良かったと思う。タラで)。使い手が使い手だったので、ガトリング砲だけでは物足りなかった。与一のボウガンも、全然活躍しなかったし。
それでも漫画的シチュエーションとして良く見受けられる、拳銃対日本刀によるラストバトルはそそった。と言いつつも、そのオチに関しては、もう少し欲しかった所だが。伏線張ってあったのだから、あのBBの銃を受継いた二丁拳銃で、斬り込まれる刀を真剣白羽取りしてみせるとかやって貰いたかったな。
話としては悪くは無かった、という所。色々な登場人物に視点を置いて語られたり、過去のシーンを挿入する点は好きな手法なのだが、前者に関しては一人一人に集中出来ていない印象が。また、一部の人物がギャグに走り過ぎているのも、頂けない。特に、清盛と弁慶、保安官、それから与一は、もっとちゃんと描いて貰いたかったのだがな。タラちゃんの薀蓄とか、義経の切れっぷりなんかは面白かったんだがね。
という訳で、脚本としては、もっと手を入れて貰いたい所であるが、そもそもこういう異色の作品を撮ったという点が、理としては嬉しい限りであり、最初に言ったとおり、その設定や活劇において楽しむ事が出来たので良かったかな。西部劇ネタが随所にある様だが、自分としてはちょっと解らなかったので、その辺りを知っている人にとってはもっと楽しめるかもしれない。或いは憤慨するかもしれない。どちらだろうか。
後今思いついたのだが。この映画を見る一番良い見方は、ワイルド・ワイルド・ウェストと同じ見方では無かろうか。というか、実際自分はそう見ていた訳で、これも愛すべき馬鹿映画として記憶に留めておくべきかと。
何よりも気に入ったのがその設定である。源平合戦から数百年後という時代設定に、西部劇と時代劇を合わせた様な人々の服飾や武装は自分のツボであり、その活劇には楽しませてもらった。
ただ個人的に、タラちゃんも出ている事であるし、もっとこう、ロドリゲス的な変態銃器を出しても良かったのでは無いか、と思ってしまったがな(それこそ、トライガンのMチャペルレベルの事はして良かったと思う。タラで)。使い手が使い手だったので、ガトリング砲だけでは物足りなかった。与一のボウガンも、全然活躍しなかったし。
それでも漫画的シチュエーションとして良く見受けられる、拳銃対日本刀によるラストバトルはそそった。と言いつつも、そのオチに関しては、もう少し欲しかった所だが。伏線張ってあったのだから、あのBBの銃を受継いた二丁拳銃で、斬り込まれる刀を真剣白羽取りしてみせるとかやって貰いたかったな。
話としては悪くは無かった、という所。色々な登場人物に視点を置いて語られたり、過去のシーンを挿入する点は好きな手法なのだが、前者に関しては一人一人に集中出来ていない印象が。また、一部の人物がギャグに走り過ぎているのも、頂けない。特に、清盛と弁慶、保安官、それから与一は、もっとちゃんと描いて貰いたかったのだがな。タラちゃんの薀蓄とか、義経の切れっぷりなんかは面白かったんだがね。
という訳で、脚本としては、もっと手を入れて貰いたい所であるが、そもそもこういう異色の作品を撮ったという点が、理としては嬉しい限りであり、最初に言ったとおり、その設定や活劇において楽しむ事が出来たので良かったかな。西部劇ネタが随所にある様だが、自分としてはちょっと解らなかったので、その辺りを知っている人にとってはもっと楽しめるかもしれない。或いは憤慨するかもしれない。どちらだろうか。
後今思いついたのだが。この映画を見る一番良い見方は、ワイルド・ワイルド・ウェストと同じ見方では無かろうか。というか、実際自分はそう見ていた訳で、これも愛すべき馬鹿映画として記憶に留めておくべきかと。
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バラサ☆バラサ
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脚本家のNAKA雅MURAは、いけていないので、作品としては限界が出てしまいましたね。また、女性ファンが多い男優人を集めたことも、映画のアホさが中途半端になってしまったと思います。今の東映では、あのレベルが限界でしょう。(「エクスクロス」は、頑張ったかな。案の定ヒットしなかったけど。)
三池の作品は、やはり「フルメタル極道」、「ゼブラーマン」です。
東映は、千葉ちゃんの「直撃地獄拳 大逆転」。最高です。
脚本家のNAKA雅MURAは、いけていないので、作品としては限界が出てしまいましたね。また、女性ファンが多い男優人を集めたことも、映画のアホさが中途半端になってしまったと思います。今の東映では、あのレベルが限界でしょう。(「エクスクロス」は、頑張ったかな。案の定ヒットしなかったけど。)
三池の作品は、やはり「フルメタル極道」、「ゼブラーマン」です。
東映は、千葉ちゃんの「直撃地獄拳 大逆転」。最高です。
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SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション派手な衣装と個性的なキャラ、デタラメな設定と、何から何まで最高に楽しめる。埋蔵金を巡る源氏と平家のギャング抗争に凄腕のガンマンがからむ物語は、全編英語で世界照準だ。破天荒でけれん味たっぷり...
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評 2008/02/15 Fri 17:24
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴを観て来ました。(9月23日;書くの遅い;)
これは観た人の評価が分かれそうな映画だなぁと思います。
「...
試行錯誤 2008/02/15 Fri 20:46
『生き残れるのは、一人だけ。』
コチラの「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」は、実は密かに、って別に隠してたワケではありませんが、めちゃめちゃ楽しみにしていたPG-12指定の和製ウェスタンです。9/15に公開されていたのですが、先週はお休みさせていただいており...
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マカロニ・ウエスタンの元祖「荒野の用心棒」が、黒澤明監督の「用心棒」をネタにしたイタリア製西部劇なら、元祖ともいうべき日本で、日本...
或る日の出来事 2008/02/15 Fri 22:34
\'07年製作 監督三池崇史 出演:伊藤英明 、佐藤浩市 、伊勢谷友介、 安藤政信、 石橋貴明、 木村佳乃、 香川照之 、桃井かおり、クエンティン・タランティーノ (多人数のため敬称略とさせていただきます)他によるジャパニーズ・ウェスタン。本日9月15日公開...
JoJo気分で映画三昧!+α 2008/02/16 Sat 00:31
スキヤキ・ウエスタンジャンゴ監督 三池崇史出演 伊藤英明、佐藤浩市、伊勢谷友介、桃井かおり、香川照之、石橋貴明内容とある山奥の寒村、源義経率いる源氏ギャングと平清盛率いる平家ギャングが、村に言い伝えられるお宝をめぐって血なまぐさい抗争を繰り広げていた。...
だめ男のだめ日記 2008/02/20 Wed 12:19
「桃井かおり」好きのオレとしては、見逃せません…[:映画:]
マカロニ・ウエスタンがあるならスキヤキ・ウエスタンがあったっていい [:たらーっ:]
壇ノ浦の戦いから数百年、平家の落人が拓いた山あいの寒村“湯田”は、埋蔵金の噂を聞きつけ押し寄せたよそ者たちに...
じゅずじの旦那 2008/03/09 Sun 12:22
DVD『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を見たよぉ~
メディア 映画
上映時間 121分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2007/09/15
ジャンル 西部劇/アクション
映倫 PG-12
解説・・・
...
オタマ・レベルアップ 2008/05/11 Sun 17:43
スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴは今月の14日にWOWOWでして
火曜の午前中に鑑賞したが滅茶苦茶な感じだったが良かったね
内容は源氏VS平氏の時代劇を西部劇で凄いヤリ手の用心棒が来て
抗争が激化して皆が死ぬと言うセリフ全編を英語の展開だったね
冒頭...
別館ヒガシ日記 2008/06/19 Thu 19:47
荒野に、取り残されたような家が一つ。すでに荒らされて、家主が家の前に倒れていた。
家主は額を一発撃ち抜かれて死んでいた。
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写真と映画のブログ 2009/04/06 Mon 19:50
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そんな荒んだ場所を背景にしながら、男が一人、静けさを讃えて座っていた。男の前には鍋が用意され、鍋は焚き火の炎に当てられていた。鍋の...
映画と写真のブログ 2009/04/06 Mon 19:52
作品情報
タイトル:スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
制作:2007年・日本
監督:三池崇史
出演:伊藤英明、佐藤浩市、伊勢谷友介、安藤政信、堺雅人、小栗旬、田中要次、石橋貴明、木村佳乃、香取慎吾、クエンティン・タランティーノ、香川照之、桃井かおり
あらすじ:...
★★むらの映画鑑賞メモ★★ 2010/08/23 Mon 04:44
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