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 今作は、以前感想を書いたデス・プルーフ in グラインドハウスとの同時上映作であり、そちらの監督タラちゃんことクエンティン・タランティーノの盟友ロバート・ロドリゲスによるゾンビ映画である。
 ロドリゲスですっかりお馴染み(従兄弟だとは知らなかった)もとい、何時も出てないか?と思わせるメキシカン(外見だけ)ダニー・トレホ主演の素敵B級映画『マチェーテ』の嘘予告を経て始まる本作だが、

 それに輪を掛けた超B級(褒め言葉)映画である。

 デスプルーフがB級のノリを逆手に取って衝撃のラストを巧みに描き出した秀逸なる作品であるのに対し、プラネット・テラーの方は何処を取ってもコテコテのB級である。

 この監督でゾンビ映画といえば『フロム・ダスク・ティル・ドーン』があるが、あれの様なポルポル的驚きなど皆無だ。まぁあれはタラが脚本書いたからその色合いが強い訳だが。

 その代わり、話の筋はその種の王道的ものであるからして、安心してそのスプラッターアクションっぷりを楽しむ事が出来る。映画としての出来ではタラちゃんに劣るかもしれないが、活劇部分におけるはっちゃけ具合には定評のあるロドリゲスの、ブルース・ウィリスすら容赦しない姿勢は、なかなかに痺れさせてくれる。タラちゃんも、相変わらず狂った役で登場してくれるし、他にも色々とネタがあって、グラインドハウスの面目跳躍という感じである。
 
 さて、そんな中登場するのがCM、そしてロドリゲス映画でお馴染み変態銃器、片足マシンガンである。が、これに関してはちょっと、いや大分不満が残った。

 確かに素敵であり、ボンクラ脳にとっては格好良かった訳なのだが、その活躍は後半になってから、それも多くが予告で既に出ているシーンばかりであり、目新しい部分は余り無い。全体的な活躍を期待していただけに残念である。まぁ、ラストのカスタマイズには吹いた訳だが。あれはやりすぎ(褒め言葉)だ。何処のバレットですか。

 という訳でプラネット・テラー。片足マシンガンの活躍に期待すると肩透かしを喰らい、また実際映画的な出来としてはデスプルーフに少し劣ってしまうけれど、ゾンビアクションモノとして、B級映画として見る分にはなかなかに楽しませてくれた。次はもっと、変態銃器の出番を増やしてもらいたい所である。

 所で嘘予告に出てきたマチェーテだが、何と本編を撮影しているそうでは無いか。シン・シティー2も気になるが、そちらの方も気になる。完成したら是非見たいものだ。
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