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2008.03.26 SAW4
 たまにでいいから・・・プレステージの事、思い出してあげてください。(韓流ファンとやらへの挨拶)

 Guten Abend、丁度眼につく良い高さの列にチャンベールコーナーまで作られているというのに誰にも借りられないプレステージに対し、その上で居並ぶ朱蒙ばかりが借りられて行くバイト先に目下絶望中の理である。カウンターに立っているとある一定年齢以上のご婦人達から、事ある毎に朱蒙返って来てますか朱蒙返って来てますかと聞かれる始末。バットマンVSウルバリンはそんなにそそられないかと、実に哀しい気分になるな。

 さて話は変わるが、そんなバイト先にてこの度SAW4を借りて来た。
 シリーズを重ねる度に微妙な出来になって行くのが映画の法則(個人的には、二作目辺りははっちゃけててなかなか面白いのが多いと思っていたりするけれど)だが、その例に漏れず、今作も実に評判が悪かった。当初借りるかどうか迷ったのだが、まぁ1,2,と見たし続きも気になるし、という真に惰性的な思いで視聴した。

 しかしながら見終わった後もその認識が覆される事など無く、確かに評判通り微妙な出来であった。

 解り易く説明する為に、このシリーズをパズルと例えようか。完成見本も無ければ具体的なピースの数も解らず、輪郭すら定かでは無かったそれは、意外な所にピースを宛がい、見た物を心底驚かせる絵を描き出して来た。だがここまで時間が過ぎ、パズルが限りなく完成に近付いてしまった結果、次にどの様な形のピースが、何処に当て嵌められるか、それがどんな絵を描こうとしているか、皆想像出来る様になってしまった。

 確かに今作でもこのシリーズお約束の、驚愕のラストはあるにはあるが、それは最早驚愕と呼べる程のものでは無く、今作られているパズルから十分予測出来てしまうものである。観客がこの映画に何を期待しているのかと言えばその驚くべき結末であり、その点でこの4はぬる過ぎるのだ。それこそ実は解剖されたのは整形した偽者で初代ジグソウ=ジョンは生きていましたとか、三代目ジグソウも実は被験者で真の黒幕にして後継者はゴードン先生(またはアマンダに調教されたダニエル君)だったとか、それ位やっちゃって良かったのではと思う。完成間近のパズルを覆す位の勢いで。

 その他の点でも、決して褒められたものでは無い。見せ方の下手さもあるし前述の通り先が読めてしまうというのもあるが、メインの被験者が拘束されていない閉鎖空間にも居ない自由の身であるというのが大きい理由として緊迫感が感じられ無かった。また本筋と並行する形で、ジョンの過去が語られるのだが、実にそれが跡付け臭く納得出来かねるもので、興ざめしてしまった。

 この様に悪い意味で納得出来てしまう所と出来ない部分で校正された今作は、言っては何だが、駄作だろう。これに比べれば、まだ3の方が良かったと思えてくる。あそこで止めて置けば良かったろうにな。まぁ、それでもまだまだ続くのだろうけれど。
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