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 すっかり執筆やら授業やらサークルやらに追われている内に時が経ってまった。流石に一ヶ月二本というのは不味いので一つ記事を記しておく。数本レンタルして来たのだが、その中の一つ、半ばジャケ借り、半ば主演声優がサミュエル・L・ジャクソンだからという実にミーハー極まりない理由で借りて来たアニメ『アフロサムライ』の感想だ。尚、じゃけがりと書いたら、蛇怪我利と出たうちのPCはちょっとどうかと思うね。
 さて、そんな今作だが、その内容を一言で言うと『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の逆だろう。舞台設定が近未来風だとか脚本的には全然違うとかそもそもアニメと実写(ジャクソン主演で今作もやるらしいが)の差異があるだとか、まぁ色々あるけれど、解り易く言うと、その様な感じだ。西部劇に時代劇要素を加えたのがジャンゴであるのに対し、今作は時代劇に西部劇要素を加えたものであり、アフロヘア且つ黒人の侍が、父の仇目指して進んで行くという話である。

 因みに何処が製作元かというとGONZOである。GONZOというとラストエグザイルというイメージがあったりする訳で、多分一般的なものとは違うのだろうが、個人的には結構好きな所だったりする。まぁ原作持ちからの評判は頗る悪く、実際ヘルシングなんかはどうよと思ったりするのだけれど、オリジナルではなかなか良いと思うし、CGのレベルはそれなりに感じる。ヘルシングも、原作知らない身にはそれなりであったし。まぁ、ラストエグザイルは最後の最後が微妙だったがな。

 そういう訳で、事前情報が一切無かった事もあり、それ程期待せずに見てみた訳なのだが、割合に面白かった。全てを捨てて復讐に生きるアフロサムライの悲哀極まる心情が、派手且つ実にはっちゃけた理好みの活劇として描かれていて良かった。逆に戦闘については食傷気味ですらあるな。背丈程もあるボウガン遣い(ランチャー付き)に無無坊主(ノンノンボーズ)という怪しい集団、ターミネーターばりのクローンロボ、二刀流の剣士たるかつての兄弟子、そして父の命を奪ったガンマンとの戦いと、実に目白押しなのだから。

 後、脚本的には、やっぱり最後でやってしまったかな、という気はする。一番、二番のハチマキと来て他にも色々あるのだろうな、とは思ったが、まさかそれをああしてしまうとは。その次に待っている落とし所としては悪くなかっただけに、あそこであんな風にしてしまうのはちょっと頂けないかな。

 それからサミュエル・L・ジャクソン。主人公が全然喋らなくて、出ている意味あるのか?と思ったら、連れの方もそうだったのだな。全然気付かなかった辺りが駄目駄目である。まぁ、あちらはなかなか悪くなかったよ、と言っておく。 パルプフィクションの時が神がかっていたので、あの様なキャラでやって欲しかった機はするがな。

 という訳で、アフロサムライだった。アニメ映画(厳密には映画では無いのだが)というのは久しぶりに見た訳だが、悪くは無かったね。ジャケ借りとしても、そこそこ当たりだったかと。
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