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 なんて言うと思ったかい? 兄弟。

 いやしかし、これは正直どうかと思う。ハリウッド云々の前に、映画化するという発想が、だ。

 ワンダと巨像が何故名作として評価されているかといって、映像から音楽から何から何まで、徹頭徹尾、巨大な敵を独りの力で倒すというゲーム性に従事しているからだ。ゲームの内容だけを端的に言ってしまえば物凄く単純であるこの作品を、他の非ゲーム的要素が無駄無く、全力で支えている。

 つまりこの作品は、ゲームである事が大前提として存在している作品なのだ。自身がワンダとなり、大切な人間の為、身の丈を遥かに超える巨像と戦って行く。全てはその行為の為に集約している訳であり、選択の存在しない一本調子の映画では、はっきり言って台無しであろう。

 まぁ個人的には、ベオウルフがワンダっぽかったので、やろうと思えばそれなりに出来の良いファンタジー映画位にはなると思っている。が、それでも、ゲームとして最早究極と言っても過言では無い領域にまで到達しているワンダと巨像本作には、決して及び、並ぶ事はあるまい。

 なので、まぁやはりちょっと止めて貰いたい所ではあるのだが、決定というのならば致し方無く、精々監督には出来の良いファンタジー映画レベルまでは頑張って貰いたい所である。

 所で、こう書いていてふと思ったのだが、鑑賞者が参加出来る様にしたら、割りにどうだろう。龍騎のスペシャルみたく、重要な選択をリアルタイムで投票するのである。その為の装置が大変ならば、公開時には幾つかバージョンを上映するのだ。具体的に言うと、正統派巨像撃破アクション、アグロといちゃいちゃラブロマンス、いにしえの地探検、いにしえの祠れっつクライミング辺りでどうだろう? 

 ……うん、無いな。
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