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2009.04.20 紅茶の話
 理は珈琲党であるが、今日の朝は紅茶を飲む事にした。

 この飲み物に対する思い出は大変喜ばしいもので無い。

 小学校の頃、家庭科の授業でミルクティーを作る事になった際は、パックの分量を明らかに間違えて飲み物と呼ぶには聊か無理のある出来物が……少なくとも、小学生の時分には……出来てしまい、ただの牛乳が一番評判の良いという事態に陥ってしまった。それから暫く接触する事も無く、高校に入ってから、たまにはと午後の紅茶のロイヤルミルクティを缶で飲んだのであるけれども、想定の範囲外な味わいに吐き出してしまい、即座に友人へ投げ渡す羽目になった。彼は警戒していたが、何の事は無い、単純に俺の舌に合わなかっただけである。

 この様に、自分は紅茶に対してろくな目に合っていないし、合わせていない身なのだけれど、にも関わらず、今朝紅茶を飲むに到ったのは、先刻のワルツの合同説明会にて貰ったパックがあったからである。折角だから俺はこの紅いお茶を選ぶぜという奴だな。尤も、独逸語では紅茶は紅では無く、黒い茶というのだけれども。

 ともあれ、薬缶で湯を沸かし、パックを入れたカップに注いで、メイプルを塗ったトーストと共に啜って見たのであるが、これが案外といけた。普通にいけた。何の事も無く、いけてしまったのだ。嗚呼つまらんと思いつつも、しかし味としては違和があるな。普段、珈琲ばかりがぶがぶ飲んでいる所為か(静岡県民なのだがな、これでも)、この何とも言えぬ渋さ……渋さ、では無いな。苦いでも無い。発酵? 芳ばしい? 上手く説明出来ないが、紅茶特有の味が真新しく感じられた。が、決して悪いものでは無かったのである。

 かく訳で、今後は紅茶も行けるな、と思うに至る次第。これで独逸男子だけで無く英国紳士も行けるね。
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