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2006.11.22 踊る泥棒伝説
[ニューデリー 20日 ロイター] 宝石商から高価なダイヤモンドを盗んだインドの大工が逮捕された。彼がダンスバーでバンドに同じ曲を何度も演奏するように要求して羽振りのいいところを見せていたのを、警察の情報屋が不審に思った。

『サンデー・タイムス』紙によれば、ディヴェシュ・ボース容疑者は、盗品の一部を販売したあと、ムンバイでくつろぐことに決めた。

彼は二晩バーに通い、何百ドルも使ってボリウッドのバラード歌手ヒメーシュ・レーシャミヤーの曲「Humko Deewana Kar Gaye(彼はわたしを狂わせる)」を何度も何度もリクエストした。

しかし、酔ったボースがリクエストを続けたため、他の客が異議を申し立てた。
彼は自分の意向を通すため、ダンサーに1000ルピー(およそ2635円)を見せはじめたが、情報屋の存在には気づいていなかった。

ボースは、宝石商で仕事をした際に盗んだ300万ルピー(790万円)相当のダイヤモンドを運んでいるところを逮捕された。

サリーに身を包んだ踊り子がボリウッドのヒット曲に合わせて踊るダンスバーは、長いことムンバイの悪名高く危険なナイトライフの中心となっていたが、当局は今年からその浄化を目指して取締りを行っている。


 宝石泥棒ディヴェシュ・ボースだが、この男は真に残念な行為をしている。

 成功した事件と言うのは、最初の頃は脚がつかない。多くの場合、捕まらない様犯行後の計画も立てているか、注意深いからだ。そして半年も立っち、もう大丈夫だろうと思い始めた頃に、警察の地道な捜査で見つかってしまうものである。

 然るにボース。盗んだ宝石を即座に売って、使用すると言う愚行を犯している。そんな事をすれば、仮に情報屋がその場にいなかったとしても、急に羽振りが良い事を訝しがる人物は出てくる筈だ。それは綻びとなり、真綿で首を絞めるが如く、ゆっくりと気付かぬ内に破滅に陥らせる。それを自ら速める馬鹿はいないと言うものである。

 何時でも踊る印度人が、金に踊らされては世話の無い話だな。

 印度映画の話だがな。

 またリクエスト曲が「Humko Deewana Kar Gaye(彼はわたしを狂わせる)」なのも皮肉な話である。
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