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 いや別に買い出しがメインでは無て自衛隊二次の書類提出だが、ともあれ浜松に行って来た。

 まぁ時間的に考えれば、こちらがメインと言って差し支えは無いだろう。

 ただ時間と言えば参った。昨日の深夜まで提出書類を書いていた為、起きた時は十二時。午前中に向かうと告げておいたにも関わらず、すっかり寝過ごしており、事務所の方から催促の電話を貰ってしまう始末。うぅん、申し訳無い限りである。

 だからそれについてはもう何も語らずに、後は延々と浜松探訪。

 紛いなりにも静岡県民であるが、大学が愛知なだけにこちらの方は、またとんと御無沙汰である。本当、就職活動の時位しか来ていない。もっとじっくり行ければ、と思う程のものも無いが、それでも殆ど見知らぬ街を歩き回るのは愉しい。

 ヴォネガットおじさんの中古が無いかと探して古書店に立ち寄り、そのまま少し遅めの孤独なランチへ。

 イタリアン風のカフェ&パブと迷ったが、季節の変わり目という事で鼻の奴の調子が悪い事を思いやり、アジアンレストラン『ガルーダ』へと赴く。困った時の『ブッダガーヤ』宜しくだな。や、静岡と愛知に挟まれた中庸の地を境に、西でも東でも行動が余り変わっていないのは悲しいといえば悲しい事だが。

 頼むのはカレーセット。三種類のカレーにナン、サラダとタンドリーチキン、デザートが付いたもの。良く行く豊橋駅前の『ブッダガーヤ』と比べると、味的には甲乙付けがたい、かな。三種のカレーの風味は面白かった。レバーに葱らしきものを居れたもの、鳥と生姜が入ったもの、それからココナッツミルクを垂らしたものであり、特に前二者は食べた事が無かったが、決して不味くは無く、美味と言えるものだった。ただ、ナンの芳ばしさやタンドリーチキン、特にデザートとして出た、荒いココナッツミルクにナツメグか何かの香辛料を入れたものの味わいは、悪く無いけれど、ブッダガーヤで出る方が好きかな。嗚呼、始めてマンゴーが旨いと心底思ったあのピューレよっ。

 後、何を思ったのか知らないが、ナンの上にタンドリーチキンを直置きで運んで来るのは如何ななものか。どちらから来たかは判別付かなかったかもしれないが、外国の方が三人でやっている店に、ただ一人の、明らかに場違いな日本人客が来たという事で舐められていた気がしないでも無い。アームロックを疲労するチャンスだったとも言えよう。

 そんな事を感じつつ、黙々と舌鼓を打って店を出た。しめて1050円。まぁ順当な価格ではないか。

 満腹感を抱えながら、突然の喫煙欲に惹かれて煙草屋を探す。無い。仕方が無いのでコンビニを探す。無い。というか何処にあるのか解ら無い。メメクラゲに刺された気分で彼方此方歩き回り、途中日雇い臭いおっちゃんにパチンコの場所を聞かれて持てる限りの爽やかさで首を横に振りつつ、漸く見つけたコンビニで、キャビンを購入。ザザ地下の喫茶店で、だらだら珈琲飲みながら吹かし吹かし、タイタンの妖女再読。結末を知っているから、ラムファードの言葉が逐一突き刺さる。どうも自分は、この手の超越者、異端者の苦悩というものに弱い。幾度かそのつもりで書いてはいたけれど、もっと本腰を入れてやりたいテーマである。

 帰りは駅ビル・メイワン八階の、矢鱈小奇麗で揃えの良い本屋に戸惑いつつ、ヴォネガットの短編集幾つかを購入。夏休み終わるまでに、ハヤカワ文庫で出ているものは全て取り揃え、読了して起きたい所であるな…置き場所に壮絶に困っているけれど。
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