上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009.12.30 新中華を食す
 グーグルIMEは、なかなか賢いのだけれど、漢字の大半が使えないのは何とかならないのか、とマーボーを変換しようとし続け、結果、麻婆豆腐と打つだけで良い事に今気付く。まぁそりゃ出ないよなぁ、と何だか納得した様な、ちょっと納得出来ない様な。

 と言う訳で、弟の誕生日(二十六日。ニアピン)にかこつけ、まぁ忘年も兼ねて浜松にある中華料理屋ムーランへ食事に行く。ブログをまともに更新するのも久々だが、家族と外食というのもまた久しいかな。

 で、このムーランが、また凄く良い店だった。上のホームページを見て頂ければ解るだろうが、いわゆる中華料理屋では無かった。店の感じは中も外も実に小洒落ていたし、出て来る料理も目に綺麗だった。勿論、味も素晴らしかったのだけれど、面白いのはお勧めの酒であり、何とワインなのだね。しかもこれがまた、すっきりと合うのだから驚きである。新中華(ヌーベルシノワ、正確にはヌーヴェル・キュイジーヌ・シノワーズだとか)というらしく、成程、話には聞いた事があったがこういうものかと、堪能させて貰った。マスターも気さくで面白い人だった。ブログの紹介を見たら、若い頃は放浪生活を送っていたらしい。自分もかような修行時代とその結果を得て見たいと密かに頷く。

 ただ、それでも一番の衝撃は、麻婆豆腐かな? このお店、新中華の前に四川を冠しており、出て来るものも、香辛料を利かした薫り高い逸品ばかりだったが、中でもこれが一番驚いた。いやはや、今まで食べた事の無い感覚である。美味しい。確かに美味しいのだが、それと同時に、心底辛い。いや、ただ辛いのでも無い。辛味と一緒に他の味までぶわりと押し寄せ、舌を通り喉を抜け、胃へと落ちては、次、辛いけど次、嗚呼次、と欲してしまうこの感じは、今こうして書いている時でも蘇ってくるばかりで、何とも小腹が減って来る。

 実は食べ切れずに包んで貰ったタレ(しかもお土産代わりに増量してくれた)があり、先程も夜食として白米に掛けて食べたのだが、これがまた進む進む。最近体重にも結構気を使っていたのだけれど、そんなの関係無いとばかりに二杯も行ってしまった……嗚呼、何とも恐ろしい限りである。

 かく訳で、年の最後に素晴らしいものが味わえた。

 麻婆の健やかな汗と共に、思い残す事無く新年も迎えられようか。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tasogaremignon.blog79.fc2.com/tb.php/799-488fe88c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。