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 と言う訳で実質的新年一発目の映画、がこれというのも何だかなぁ。あ、第一作目もか。

 ともあれ、そんな第二作目であるけれど……うぅん、何だろうなぁこれ、ともう一回。

 確かに映像は凄い。前作よりも数多くのトランスフォーマーが敵味方に入り乱れて四六時中暴れ回る姿は、なかなか素敵である。原作を良く知らないので、その存在を初めて知った動物型、擬態型、合体して戦う連中等、見ていて新鮮なものも多かった。特に合体型は、その登場に負けず劣らずの大活躍で、かなり燃えさせて貰った。まぁやられ方が余りに呆気無さ過ぎる感はあるけれど、それはご愛嬌という所であろうか(レールガン自体は格好良かったんだけどね。一発というのはなぁ)。

 だがしかし、今回はどうにも盛り上がる所で盛り上がりきれなくて消化不良、という印象である。最近の理の趣向が大分変わって来ている事も多分にあると思われるが、それ以外にもあるんじゃないか、と。

 一つは派手さのバーゲンセールで食傷気味に陥った事か。上にも挙げた通り確かに素敵だ、素敵ではあるが、だが緩急も無く延々とやられると、流石に辛いものがある。またこれは敵役の力量不足、というのもあるだろう。確かにオプティマスは中盤戦闘不能に陥った訳だけれど、リベンジという名にも関わらず、その後のディセプティコンに目立った活躍は感じられなかった。正体を現して大暴れするのだー、と息巻いたものの、結局そんな事は起こらず、あれよあれよとエジプトでの戦いになり、そして結局復活、更には強化されたオプティマスに一蹴された印象が強過ぎる。

 これは先に見たバイト先の後輩も言っていたし、多分見た者全員が思った事だろうが、リベンジとはディセプティコン側の、では無く、オプティマスの、という事だったのだな。それはそれで構わないのだけれども、敵役にも相応の活躍をさせてくれないと、カタルシスは出ないものだ。ザ・フォールンとか。

 で、もう一つは脚本面で、いやさ、整合性が取れてないだとか、浅いだとか、そんな事はもう前々から解っていた事だから、最早何も言うまい。が、それにしても、あのサムの日常シーンはもう少しどうにかならなかったのだろうか……。これはもしかしたら理だけかもしれないけれど、あのノリとテンションと流れが余りに辛くて、思わずスキップしてしまった。どうせ見なくても話は解るだろうと思ったのだが、別に何の問題も無かったぜ。あんなものをやるのだったら、もう少し敵味方の配役のバランスを、ねぇ?

 と言う訳で、トランスフォーマーの活躍は相変わらずで良かったのだけれど、もう少しこう、小手先に目を向けて頂きたい映画であった……言うだけ無駄という気もするし、そういう作風だと言われれば、それまでなのだが。いかんなぁ、本当に趣向が変わって来ているのかもしれん……。
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