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 ゼンディカーに封印されているという古代の災厄エルドラージの正体だが、エルドラージの碑のフレイバーテキスト("Gods=神々と複数形で記されている)や、精霊ドラゴン・ウージンの眼と呼ばれるものがエルドラージ復活に関係するとの事、そのウージンが放つ幽霊火は、フレイバーテキスト曰く、ウージンの眼を得る事で不可視の状態から見える様になるとの事、そしてワールドウェイクで出る同名の土地カードの能力(詳細不明のエルドラージ呪文のコスト軽減及び無色のクリーチャーサーチ)や、細かい所で矢鱈えぐい能力を持つ白二マナのクリーチャー(ドラゴンの爪内臓プロテクション赤の2/2)が出る事を省みるに、エルドラージというのは、無色として扱われる有色マナ呪文(クリーチャー)なのではなかろうか。

 嗚呼また始まったと思われるかもしれないが、一応これにはそれなりな根拠がまだあって、ゼンディカーブロックは、大・小・大と異例の枚数構成となり、その第三ブロック、『エルドラージ覚醒』は、マーロー曰く、ゼンディカー、ワールドウェイクとは全く別物でありながら、『土地セット』というコンセプトにおいてはゼンディカーブロックのものであるという。

 そこで見返せば、ゼンディカーにおける土地の扱いとは、限り無く数量的なものではなかったろうか。上陸、キッカーのメカニズムは大量に土地を出し、大量のマナを生む事で初めて生かされるメカニズムである。他のカードもそれを後押しこそすれ、基本的な所では何も変えてはいなかった。つまり、マナが単にマナである事は。ならばその逆として、マナ自体が変容を来たすという事が在り得るのではなかろうか。

 そして有色にして無色とは、また、土地が持つもう一つの側面でもある。島は青マナを生む為に青いデッキに入るけれど、青いカードでは無い。他の基本地形もまた然りだ。感覚的にはその色のカードであるのに、その実は違う。初心者が良くする勘違いで、かくいう自分も、かつてのドロマーや洗い流し:指定緑で、森が戻せると思っていた頃があったけれど、まぁそういう事だ。無色にして有色。それが土地というものだろう。

 かくして土地と同じ様に、色とマナの関係性が曖昧となった特殊な存在こそ、エルドラージなのではなかろうか。ワールドウェイクで出ている多色カードや多重キッカーは、ゼンディカー的なマナの量に伴った試みの最後であり、エルドラージが覚醒したその暁にはマナの質的な試みとしての、オールクリーチャー、オールマルチカラーを経た、オールノンカラーというのもまた在り得るのでは無いか――

 みたいな妄想をぐだぐだと考えていた昨日の夜であった。それが今日に至ったのは、ネット回線が馬鹿みたいに不安定だからで、今これを書いている時点でも繋がったり繋がらなかったり繋がらなかったりで、嗚呼これがワールドウェイク、世界激震の前触れかと思うと二月五日が待ちきれない今日この頃である。あ、もう詳細出てたら(出たら)色々勘弁な。
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