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 人類の無意識と宇宙の意思が望んでいる週末的な発音で。

 昨夜、小説友達兼まいみくの黒木さんとだらだらとメッセしていた時、臨床心理士の事務を遣っていた友人さんの話を聞いた。曰く、その人の場所では、子供の患者に箱庭(療法)をさせていたそうなのだが、状態が良くなって来ると、皆最後には、曼荼羅を作り出すのだという(少し調べて見たが、これは取り立てて珍しい事では無く、寧ろ普遍的に見られる現象なのだとか)。

 この時点で、あー、という気分になったのは、常々お前は本当に箱庭(世界)が好きだな、と良く小説を読んでくれるてけーの君が言った台詞を思い出したからだけれども(それ以前に、会話の流れとして、自分が小説を書く意義は得られぬ救済を自分で作る為=一種の箱庭療法じゃないの、というものだったが)試しに曼荼羅の項目でウィキって見たら、更に得心が行った。

 以下引用。

 全ての曼荼羅に共通する点としては、(1)複数の要素(尊像など)から成り立っていること、(2)複数の要素が単に並列されているのではなく、ある法則や意味にしたがって配置されている、ということがあげられる。密教系の絵画でも、仏像1体だけを表わしたものは「曼荼羅」とは呼ばない。「曼荼羅」とは、複数の要素がある秩序のもとに組み合わされ、全体として何らかの宗教的世界観を表わしたものと要約できるであろう。

 これは正に拙作『アモンクロック』で試みた事そのものであり、またその他の作品でもまた行なって来た事でもあり、詰まる所、私にとって小説を書く事とは、即ち、曼荼羅を描く事に他ならなかった様である。アモンの感想でこれが一つの完成形などというものを貰ったりしていたが、言われる筈だ、あれで一つ悟りの境地に達したのだから。そりゃ小説も書けなくなる訳だよ、必要ないのだから。

 しかしそれは地上に住まう者としてどうなんだ、という所でもあり、嗚呼早く問題起きねぇかなぁ問題。
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