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 久しぶりに映画を三本程視聴。「レジェンド・オブ・ゾロ」「VforVendetta」「ステルス」である。

 ネタバレ大御礼で語るので、その様なのが嫌いな奴は回れ右だ。
レジェンド・オブ・ゾロ
 狐顔の怪盗が大活躍するアニメの劇場版である。勿論嘘だ。

 前作である「マスク・オブ・ゾロ」は二回程テレビで見た覚えがあるがそこそこ面白かった。

 今回ゾロことアレハンドロは近世版スーパーマンと言う様な存在で英雄と父親の二つの姿の狭間で困惑する役として登場。妻とは半ば喧嘩離婚するわ、息子とは上手く行かないわと所帯持ちは大変であり、中盤までは何かもう笑っちゃう程の駄目親父であった。

 とは言え、ゾロになれば格好良く戦い、最終的には妻子とも和解し、びしっと決めてくれる王道的展開で、そこそこ面白かった。ただ、アクションはデスペラードの方が好きだな。まぁ、趣味的な面があるが。

VforVendetta
 マトリックスのウォシャウスキー兄弟脚本作品。元々はアメコミらしいな。

 「V」と言うテロリスト兼アナーキストが、独裁国家と化した英国に革命を齎す話である。この「V」のキャラが見た目もさるものながら、ダークヒーロー、いや、ライトヒールと言うべき個性的キャラでなかなか面白い。ラストでしっかり死ぬ所も評価すべきだ。

 話の方はマトリックスと同じ、「自由への闘争」であり「圧制に対する革命」な訳であるが、マトリックスが二部、三部で意味不明になっているのに比べ、これは原作がある分随分と解り易く、また革命が暴力的であるのを描けていて良かったと思う。まぁそれでも原作より随分と抑えている辺りは、映画的と言う所か。

 後、アクションは少々地味だが悪くは無かった。アニメでよくある、ナイフの軌道が流れる様に刻まれる演出は、弾丸では割とよくあるが、なかなか斬新だと思う。クロエネンもそうだが、刃物を回転させる動作はやはりいい。

 それから一番最後。「V」の仮面を被った住人達が蜂起するシーンは、百人スミスを連想させて笑ってしまった。いや真面目な場面ではあると思うが、あそこは皆笑うと思う。百万人スミスである。わらわらばーんだったらもっと笑ったが、流石にそれは無くて少々残念である。

ステルス
 どうも評判が良くないので期待せず見たのだが、俄然面白かった。

 内容は、マクロスと戦闘妖精雪風を足して二で割ったもの、或いは現代版トップガンと言うべきか。海軍のエースチームとして集まった三人に、四人目の仲間としてステルス無人(AI)戦闘機が参加する事に。しかしステルス機は突然の落雷により半ば暴走を始めて、と言う話である。

 確かに突込み所は山ほどある。同盟国だからって好き勝手に飛び回るとか、敵国(勝手に領土進入したのはこちらが先である)で出てきた露西亜の戦闘機を叩き落したり、北朝鮮で暴れ回ったりだ。一昔前ならば第三次次世界大戦勃発確定である。それで無くとも国際状況の悪化は避けきれない。

 が、そう言うのを悉く無視したケレン味溢れまくる戦闘シーンは、実写版マクロス、戦闘妖精雪風である。前に宇宙船で褒められていたULTRAMANやガメラ3等全く持って目では無い。また、「進化するコンピュータ」「機械の叛乱」「敵が味方になる」「主人公が途中で新型機に乗る」「機械と人の会合」と言うロボットアニメ的王道を行くのもなかなか良かった。主人公とヒロインとアメリカさえ救われればハッピーなエンドなのもまぁどうせ亜米利加だしと思えば許せるものだ。もとい、いい加減慣れた。

 それから地味に音楽の使い方も良かった。この手の映画は、特撮は良くてもBGMが無かったり変なロックで台無しだったりするが、そんな事は無く戦闘シーンを盛り上げてくれた。

 惜しむべきはあそこまで突き抜けるならば、ラストバトルにしょぼい北朝鮮兵とその軍用ヘリなんかでは無く、ステルス機と同等の戦力を保持する相手を持って来るべきだったと思う。露西亜がソ連時代より開発していた紅い無人機「雷帝イワン(仮)」との一騎打ちとかだな。

 まぁあの飛行シーンは必見である。

 所で、映画の予告でイントゥ・ザ・サンをやっていた。何この木曜洋画っぽい素敵映画次はこれだな。
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