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 昨日余りに月が綺麗なものだったから、衝動にかられて我乍ら冒涜的且つ名状し難い文章を書いて見たのだが、惰眠に耽っている最中、同じ位冒涜的且つ名状し難い夢を拝見した――

 ――我が父親と叔父が実はホモセクシュアルで家族にも黙っていたのだが今度結婚する事になり、その事を(叔父の娘である)従姉から聞いた私は勢い余って求婚するのだが、彼女はシュールレアリスム的な奇っ怪な絵柄……何故か雑誌ガロを連想させる……でスペイン舞台的な演技じみた一笑を起こすと、身体の八分の一が欠けた痩せっぽちの●●さん(名称忘却:スズキさんだった覚えがする。その姿はとある大学先輩の異様な抽象体だった)と三人連れ立ってマンションを降り、明らかに死の不吉が差し迫っているのは解っていながら屋上へ向かうべく、ぐるり入口前に居る背中の気味悪い女性を尻目に四分の三周して裏側のバベルの塔に似た段差に掛られている階段梯子を登り出すと、中途で自転車置き場兼自販機兼ゴミ集積所にて憑き物に憑かれたアラカワ先生が居て、聞いた話だとあの人は外国で頭をおかしくされ、とうとうゴミを取らぬ様に網が催されたというのだが、しかし今ではすっかりもう良くなったらしく、柔和な顔で何事か……丁度今起こっているこの事態の核心に至る箴言……を囁いた――

 そんな塩梅の夢である。

 悪夢と言えば悪夢だが、恐怖よりも嫌悪よりも、意味不明が先走る――まぁ何、きっとそれも昨日余りに月が綺麗だった所為に違いなく、ただ唯一の問題は――途中で見たあの女性が着ていた服が(そういえば中は従姉がかつて暮らしていたものだったが、外は自宅付近にあるマンションだったな、あそこ)紫であった様な気のする事である。意味深長な、赤でも青でも無いあの色だ。

 だが同時に、夢には色が無いとも言う様に、灰色だった様な気もするのだが、はてさて、これはもう一度確かめる為に寝てみるか否か――もう一つ出来てしまったけれど、それが問題と言えば問題であるね。
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