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車校とバイト先を行ったり来たり。うん、免許取り終わったら本気出す、と本気で言って見ようと思うんだい、って、mixiで呟いてばっかりなのも何なので久々に――何かがビューンと音を立てて過ぎ去った気もするが、それはきっと気の所為に違いない。
 
 で、タイトルを見て貰ったら解る様に、最近、昼は近場にある某ファミレスで取っている。少し前だったならば、誰が行くものかと思ったものだが、これが寄る年波という奴だろうか。プレミアムカフェ美味しいです。気兼ね無く珈琲やら何やらをお代わり出来るというのは、だらだら粘る時には素晴らしいね。

 そんな中で、クラフト・エヴィング商會の『クラウドコレクター』及び『すぐそこの遠い場所』を再読す。

 著者の先々代に当たる祖父が、商品や旅日記、辞典という形で産み出した架空の異国『アゾット』を巡る物語……上手く内容を説明出来なくて恐縮なのだが(正直、読んでくれというより他無い)私が定義する所のファンタジーの極北であり、何度も何度も手垢が付く程読んだけれど、矢張り、素晴らしい。一つのテーマが個々の存在全てに宿り、全体を形作っている様は、本当に見習いたいものである。そういう事を抜きにしても、懐郷と好奇と哀愁と諦念を感じさせずには居られないあの世界観は大好きだが。

 そして改めて、もとい中でも『すぐそこの~』に記載されている『ゴジと校正士』の話が、私は特に気に入っている。或いは、今回再読に至ったのは、空想科学祭の為の原点回帰を目指してなのだけれど、これはまた別に、戒めとして再度心に刻んで置きたいものである――

 本の中から『ゴジ』を見つけ出してはそれを抜き取り、箱に詰め込む『校正士』達。彼等は引退後、『ゴジ』だけを使って小説なり随筆なりの、一冊の本を作り出す。そして、一切の『ゴジ』無く形作られたそれらには、決まってこんな文句が、こっそりと入れられているのだという。即ち――

「すべての、葬られた文字たちのために」

 そういえばイストワールとかもそうだが……つくづく自分はこの手のに弱いらしいね。何かって言えば、そら、タイトルの続きの歌詞というかガーガーガーガーというか、しみゅらくらくらしみゅらくらぁ?

 ……こちらもそろそろ本気を出さねばね。
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