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 アイルランドいちドジな泥棒」の信じ難い経歴
[ダブリン 27日 ロイター] ダブリンの警察は、「アイルランドいちドジな泥棒」の異名を持つ男性に、更正して別の仕事を見つけるよう説得したそうだ。

この30代の男性はこれまでに3回逮捕されているが、そのたびに死にそうな目に遭っている。

アイルランド・サン』紙によれば、週末、彼はベッティングショップ(公認の賭け屋)を強盗して逃走する際、トラックにはねられた。警察は彼を病院に運んだ後、拘留した。

彼は以前にも家宅侵入を試みて煙突にはまったところを救助されたことがある。また、銀行でセキュリティ装置に足止めされていたこともある。彼は、下着に現金を詰めた状態で、天井から片脚でぶらさがっていた。

記事によれば、ダブリン警察は「命を失う前に更正しなさい」と彼に諭したそうだ。

ダブリン警察はこの報道の真偽について、確認を拒否した。


 タイトルはトーマス・マンの「トニオ・クレーゲル」より。大分変更しているが。

 しかしこれはきつい。大いにきつい。

 リストラ等今日日珍しい事では無いが、警察からのリストラを喰らうとは。それもどじっこ認定付きで。

 勿論犯罪者を更生させる為に説得するは警察の仕事ではあるだろうが、明らかに憐れみが篭った説得である。これが凄腕の泥棒だったら「その技術を社会に役立てろ」と言うだろうが、こいつの場合は「かわいそうで見てられない」のである。

 泥棒をする様になったのだからそれなりの経緯があるだろう。三十代で定職に付かず、二度も死にそうになりながら三度目を敢行したのだから余程だ。止むに止まれず行った泥棒が向いてないと言われて、この男はさぁどうしたら良いのだろうか。

 まぁ上のは全て憶測であり、この男は愉快犯的な人物で、泥棒をするのが楽しいから泥棒をしているのかもしれない。その場合も警察によって公然と「お前じゃ無理だ」と否定された訳だが、定職すれば定職出来るのだとしてももう無理だろう。

 何せ奴は警察公認のどじっこである。誰が三十代男しかも前科持ちのどじっこ見たい雇いたいだろうか。少なくとも自分ならば断わる。女性ならばまだしも、むっさいおっさんがどじこいてテヘなど気持ち悪いだけだ。仕事の邪魔だしな。

 かく言う訳で一般人にも逸般人にも成れぬこの男は、さて本当にどうするのだろうな。案外足を洗う事無く泥棒であり続ければ、犯罪史に名を残す大物に成れるかも知れぬ。変な意味で。

 或いはコメディアンになると言う道もあるな。天然系お笑い芸人である。数十年後には、二丁拳銃振り翳す凶暴な姉ちゃんがブラックジョークに使うかもしれない。
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